3月も残りわずかというのに
チラチラ雪が舞う、寒い毎日。
昨秋、「これだけあれば大丈夫だろう!」と
淡い期待と大きな不安を抱えたまま終了した薪割りでしたが
不安的中。やはり、底をつきました。
期待通りに間に合うなんて、ありえない量だったのですが
薪がなくなると、心も身体も冷え冷えして
無駄に喧嘩しそうな勢いです。
ということで、以前から「ウチで薪扱ってますよ」と
声をかけてくれていた、近所の施設に連絡したところ
即配達可能とのこと。なんとありがたい。
ところが、自家運搬の場合には割引してくれるらしく
ロミさんが「軽トラにどれだけ積めるかなぁ〜」と
自家運搬の方向で思案しているではないか!
急に傷みだす肩腰膝・・・。まちがいなく条件反射。
「いやいや!薪を積んだら
軽トラは坂道を登ってこれないよ!
楢の木は重いんだから」と
凍えた心身で力強くアピール。
配達して軒下に積んでもらう贅沢に
ウソかホントか分からぬ事実を並べての嘆願叶い
見事、当日配達を勝ち取りました。
「これから来てくれるって」の知らせに
慌てて積んでもらう場所の整理をすると
あれよあれよとトラック含め3台もの車が到着し
わらわらと下りてくる作業着の方々、10名くらい?
トラックの荷台から薪を渡す人、積み場で薪を受取る人
立ち位置が決まったら、いっせーのーせ!で薪積み開始。
その作業の早いのなんの!
10分弱で1棚分の薪を積んでしまいました。
わりと近所だったこともあるのか
発注の電話から薪積み完了して支払いまで 1時間程度。
間違いなく、自家運搬の割引以上の仕事をしてもらいました。
贅沢してよかった!
--------------------------------------------------
ご来店の前に、店内利用等の案内をご確認ください → ■
|