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2017年5月10日(水)
糠服まつり

本日5月10日は糠服様のお祭りの日。
招待状を頂いておりましたが
午後からのお祭りには参加できないので
一足早く、午前中にお参りしてきました。

菅地区までの細い山道・・・
ただただ対向車が来ないことを祈りつつ
ウネウネ 曲がって 登って 進み続けると
パッと視界が開けて集落が広がります。

焙煎所でいつも顔を合わせている地区の方々も
この地区で会うと、これまた印象が違って ますます魅力的。
とっても静かで穏やかな菅地区は、伺うたびに住みたくなる
憧れの土地です。

2017年4月27日(木)
新作

スミちゃんから 新しいデザインの食器が届きました。
今月はじめに金沢市で開催された「春ららら市」には
狸森焙煎所の常連さんもお出かけくださったようで
そのフットワークの軽さに スミちゃんがたいそう驚きつつ
大喜びしておりました。

同じ日本海側とはいえ、山形からは
長い長い新潟県と富山県のそのまた先!
なかなかの距離ですが、海の幸が豊富で食べ物は美味しいし
道中にはお楽しみスポットも多々。
高速道路のような混雑・渋滞もないようで
雪の心配のないこの季節!日本海側ドライブ旅行は
ストレスが少ない気がします。
山形より北上して、秋田・青森まで足を伸ばせば
ディープな泉質の温泉も楽しめます。


とは言ってみるものの、ゴールデンウィークとなれば
混雑・渋滞は避けられないのが実情でしょうかね。


連休中にご来店予定の方から
コーヒー豆のご注文をちらほら頂いております

ご予約優先、売り切れ次第終了となりますので
お手数ですが、事前予約にご協力くださいませ。

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ご来店の前に
店内利用について、コーヒー豆の事前予約について等
案内をご確認ください → 

2017年4月25日(火)
こごみ

薪を購入した余裕もあり
ついついストーブを稼働させては
4月のわりに寒い寒いと思う毎日でしたが
花粉が飛び、桜が咲き、ついに山菜が届きました。

ご近所さんが置いていってくれた初物は、袋いっぱいのこごみ。
まずは、ベーコンと卵を合わせて和風パスタに。
胡麻和えも欠かせない定番メニュー。

山菜のシーズンが始まる少し前
昨シーズンに塩漬けにした山菜で作った
煮物などを頂くことが多くなります。
それもそのはず。
今年も塩漬けをするために漬け樽を空っぽにせねばと
主婦はやりくりに必死なのです。
結果、ワラビの煮物なんぞ鍋いっぱいに作ってくれて
私のようなヘッポコ主婦におこぼれが舞い込む
嬉しいカラクリ。

山菜採りも調理も保管も、何ひとつ成長しませんが
頂きもので舌だけは肥えてしまい
鰊だの、さばなまりだの、山菜と組み合わせるネタに
「やっぱコレだよねぇ」と、しみじみしております。

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週末、混雑する時間帯が増えてきました。
ご来店の前に、店内利用等の案内をご確認ください → 

2017年4月12日(水)
新生姜
いつだったか、スーパーで高知の新生姜を見つけたので
気まぐれで甘煮を作っておきました。
その甘煮を使ったお菓子も習っているし
ミルクティーに入れてもいいし
甘煮にしておけば、何かしら使うだろうと
ハッキリした目的もなく、とりあえずです。

その後やや経ちましたが、これまた気がむいたので
習ったレシピを振り返り、焼き菓子を作ったところ
生姜とは思えない、柑橘のような爽やかさを感じるお菓子に。
これぞ、新生姜ならでは!
甘煮を作っておいてよかったーと
過去の気まぐれを褒めつつ
勢いに乗って食べ続けてしまう春。

足元では、早く植えたいと思いつつ
霜の危険がなくなるまで待機中の花苗。

店内では、新しいコーヒー器具の導入に向けて
設置場所を捻出すべく、地味にテトリスのような配置替え。
導入に伴う資料を読むのに、やたら苦労しているロミさんは
老眼なのか、ただの不慣れか・・・。

じわりじわりと近づいているゴールデンウィークを気にしつつ
気まぐれお菓子を頬張って場合ではないのですが
慌てず 丁寧に こなすのみ。 
そんな穏やかな心の持ちように
ひたすら憧れては、バタバタする毎日です。

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週末、混雑する時間帯が増えてきました。
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2017年4月7日(金)
桜前線

ここのところ、頂戴するメールに
各地の春情報、桜情報も添えられるようになりました。
和歌山、兵庫など、西日本の方々はさすがに早い!
神奈川、東京もなかなか早く・・・
岐阜、群馬、新潟など、雪の降る地方は
待ちに待った春だー!と、桜の前に喜びが爆発。

山形はやっと梅の開花宣言が発表されましたが
狸森の梅は、まだまだ蕾。
彩りよいのは椿の花で、ご近所さんが切ってきてくれました。
狸森らしい春と言えば
カモシカの子どもが走り回っているのを見かけたことでしょうか。

皆さまからのメッセージで、春の近づきを感じられるなんて
雪国生活者には、嬉しいやら、励みになるやら
とにかく、春の日差しのような
ポカポカあったかな気分です。


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2017年3月29日(水)
贅沢

3月も残りわずかというのに
チラチラ雪が舞う、寒い毎日。
昨秋、「これだけあれば大丈夫だろう!」と
淡い期待と大きな不安を抱えたまま終了した薪割りでしたが
不安的中。やはり、底をつきました。
期待通りに間に合うなんて、ありえない量だったのですが
薪がなくなると、心も身体も冷え冷えして
無駄に喧嘩しそうな勢いです。

ということで、以前から「ウチで薪扱ってますよ」と
声をかけてくれていた、近所の施設に連絡したところ
即配達可能とのこと。なんとありがたい。
ところが、自家運搬の場合には割引してくれるらしく
ロミさんが「軽トラにどれだけ積めるかなぁ〜」と
自家運搬の方向で思案しているではないか!
急に傷みだす肩腰膝・・・。まちがいなく条件反射。

「いやいや!薪を積んだら
軽トラは坂道を登ってこれないよ!
楢の木は重いんだから」と
凍えた心身で力強くアピール。
配達して軒下に積んでもらう贅沢に
ウソかホントか分からぬ事実を並べての嘆願叶い
見事、当日配達を勝ち取りました。

「これから来てくれるって」の知らせに
慌てて積んでもらう場所の整理をすると
あれよあれよとトラック含め3台もの車が到着し
わらわらと下りてくる作業着の方々、10名くらい?
トラックの荷台から薪を渡す人、積み場で薪を受取る人
立ち位置が決まったら、いっせーのーせ!で薪積み開始。
その作業の早いのなんの!
10分弱で1棚分の薪を積んでしまいました。
わりと近所だったこともあるのか
発注の電話から薪積み完了して支払いまで 1時間程度。
間違いなく、自家運搬の割引以上の仕事をしてもらいました。

贅沢してよかった!

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2017年3月24日(金)
70

連日、コーヒーの生豆が届いているのですが
その搬入作業は、なかなか気合いが必要でして
とくに70kgの豆が入った麻袋の重いのなんのって。
大きなトラックでも勝手口ギリギリまで寄せられる立地なので
まだ幸せな方だとは思うのですが・・・。
配達の方が、か弱い雰囲気だったり ご高齢な感じだと
やや焦ります。

今回、ドライバーさんとロミさんの共同作業で
無事に搬入した70kgには、こんな顔のデザインが。
大きなオッサンが運ばれているようでした。
そして、このでかい顔が焙煎室の片隅に鎮座し
ジトーッと焙煎機を眺めております。
しばらく、視線を感じながらの焙煎が続きそうです。

季節柄、歓送迎のギフト用にと
コーヒー豆のご予約を頂くことが増えて参りました。
店頭販売の量には限りがありますので
事前予約をおすすめしております。

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